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「共創するターミナルケア」指導者養成講座の第一期生が誕生

「共創するターミナルケア」指導者養成講座の第一期生が誕生

一般社団法人知識環境研究会は、2015 年1月10日(土)~11日(日)の連続2日間、初開催となる「ターミナルケア指導者養成講座」が行われた。看護職や介護職を中心に北海道から九州まで全国からの参加があり、2日間のプログラムを終えて27人の第一期生が誕生した。

この講座は、精神面から身体面まで終末期のケアを体系的に学び、エキスパートとして他者に指導する力を養成することを目的に企画された。「共創するターミナルケア」(CTC:Co-Creative Terminal Care Tool Box Method)と題した教育プログラムの「医療的知識・スキル」パートに位置付けられる。
講師には創造的なターミナルケアの実践とわかりやすい語り口に定評のある石田和雄先生(日本医療科学大学講師)を迎えました。医療的ケアや実例に即した講義、マットを使った演習、石田先生自らが開発した「思い手」手形制作実習など、現場で培った創意工夫にあふれるケアの数々を2日間に凝縮して伝える内容になった。

■ 参加者の声
受講後のアンケートの一部を紹介。
・「統一したケアの必要性を改めて認識できた。在宅ならではの物品の使用方法に少しおどろいた。ヘルパーへどのように伝えるか考えさせられた」
・「日々の業務に追われて忙しい思いをしているが、その人の望むケアが出来るかを今後の課題にしたい」
・「医療系の知識や在宅での工夫を多く教えていただけてよかったです。なかなか介護職でここまで医療系の勉強ができる研修がなかったので楽しかったです」
・「とても楽しい研修になりました。自分の看取りに対しての考え方は間違っていなかったかなと感じることができました」
・「それは業務なのかケアなのか(これは常に考えていきたいと思います)HPなので様々なしがらみがありますが、その患者さんがその人らしく最期をむかえられるような看護ケアができるようスタッフ全員で考えていきたいと改めて思える講義の内容でした」
・「盛りだくさんの学習内容だったので2日間では少ないのでは、3日間or内容の見直し必要ではないでしょうか。指導者支援レベルの研修を計画的に行ってほしいです」
・「介護職には難しいなと思う部分があったが、大変参考になり、施設ケアにおいても考えさせられる点が多く、久々にすばらしいと感じた研修でした。ありがとうございました」

■ 今後の展開
有資格者に対しては、各地域や施設で指導者として活動する際のサポートを行う。
今後は一般の方でも参加できるターミナルケア講座をはじめ、各種の講座を開催予定だ。
詳細は公式サイトにて発信する。
ヒューマンケアサービス科学の講座シリーズ
http://learning.ackk.org/
(関連講座)思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修
http://www.ackk.org/kiken-yochi

■ 本件に関するお問合せ
一般社団法人知識環境研究会
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22第二神田ビル13号
TEL. 03-3252-2472
FAX. 03-6779-4703
E-MAIL. info@ackk.or.jp