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介護施設におけるブランディングの必要性

介護施設におけるブランディングの必要性

ブランドづくりが必要な3つの理由

CSJ介護ブランディングチーム
Care Station JAPAN

介護業界の広告に携わっていると、いかに介護業界がプロモーションという分野に疎いかを痛感させられます。

介護施設は、その売上のほとんどが介護保険で賄われている「準公共市場」であり、他の業界と比べて競争意識が低いのです。

また、業態にもよりますが基本的には需要が供給を上回っている「売り手市場」であることも、競争意識を低くしている一因とも言えます。

さらに、基本的には地域密着型の運営となるため、ブランディングを行って事業拡大をしたことによって得られるスケールメリットが小さい、ということもあるかと思います。

 

しかし、これからの介護業界において、ブランディングによる差別化は重要な意味を持っていきます。

 

ひとつは、競争の激化。

ただでさえ都市部では飽和しつつある介護施設(特に通所介護において顕著です)に加え、法改正によって総量規制の動きが進んでいます。すると、小さな地域の中で小さなパイを取り合う構図が生まれます。

この競争を勝ち抜くためには、差別化が必要になってきます。

 

二つ目は、大手企業の参入。

潤沢な資本力とブランドイメージを持った大手企業が、同業種・異業種を問わず続々と参入しています。そういった企業に真っ向から戦いを挑むのは愚策と言えるでしょう。大手の戦略とは一線を画した、オリジナリティあるブランディングが必要になります。

 

3つめは、営業の重要性。

介護施設には、いわゆる営業のプロフェッショナルがいません。しかし、上記のような熾烈な競争の中で、営業スキームも確立されていない介護施設同士が闇雲に営業合戦をしている・・・このような団子状態だからこそ、差別化されたブランド戦略が効果を発揮するのです。

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