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介護ブランディング第一歩は“USPづくり”

介護ブランディング第一歩は“USPづくり”

介護事業所の“ウリ”とは?

CSJ介護ブランディングチーム
Care Station JAPAN

USPという言葉は、介護事業者には馴染みが薄いと思います。

 

USP(Unique Selling Proposition)。直訳すると、「独特な売り提案」となります。これを設定することが、すべての始まりになります。

 

例えば第二回介護甲子園で最優秀賞を獲得した「ケアポート板橋」の「EPAに基づく外国人留学生の受け入れ」、同じく第二回大会で決勝進出した社労夢工房・匠の「お仕事デイサービス」、第三回介護甲子園最優秀賞・大井苑の提唱した「ナラティブ」。

 

これらは、介護甲子園で審査を担当した業界の名士たちから見ても、文字通り目を見張るだけの特徴があったからこそ、決勝に進出したり、最優秀賞に選ばれたりしたのではないでしょうか。

 

ブランディングとは、最終的には「見せ方」、つまり外側を向いた話になります。ですが、その始まりは「見つめ方」、つまり自分の内側を向いた話なのです。自分自身を見つめ直し、その理念と特性を理解し、体現していくプロセスなのです。

 

ですから、まずは自身の事業所の強みを見つけ出し、それをブランドの軸に据えることが必要です。

 

ちなみに、「強みなんて持ってないよ!」と思われる方もいらっしゃると思います。ですが、強みは作ることができます。別に、特に変わった取り組みをしろというわけではないのです。そこに確固たる軸があり、胸を張って誇れるものがあればいいのです。

 

ブランドは約束である、と言われます。

 

約束とは、お店が増えても、スタッフが代わっても、どの利用者に対しても、「これだけは変わることのないもの」という意味です。

 

それを見つめ直すことなく、ただホームページを直そう、パンフレットを直そうというのは間違っています。

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