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今観られる、介護を題材とする映画(2)「毎日がアルツハイマー2」

今観られる、介護を題材とする映画(2)「毎日がアルツハイマー2」

気鋭のドキュメンタリー監督が撮る、自身の母

Care Station JAPAN
「戦場の女たち」(1989)でメルボルン国際映画祭グランプリを受賞した気鋭の映画監督・関口祐加さん。
彼女自身の母がアルツハイマーと診断されてからの日々を撮った「毎日がアルツハイマー」に続き、「毎日がアルツハイマー2」が公開されています。



前作では、Care Station JAPANとして関口監督ご本人にインタビューをさせていただき、その想いをあますことなく語っていただきました。

前回のインタビューはこちら
前作「毎日がアルツハイマー」の公開からまもなく2年。「毎アル」な母・ひろこさんの閉じこもり生活に少しずつ変化が現れます。デイ・サービスに通えるようになり、あんなに嫌がっていた洗髪をし、娘(=関口監督)と一緒に外出もする。その姿は、なんとも幸せそうで“いい感じ”です。しかし、調子が悪い日は、感情の起伏が激しく、突然怒りがこみ上げたり、相変わらず一日中ベッドの上ということも。

そんな母との生活の中で、「パーソン・センタード・ケア(P.C.C.=認知症の本人を尊重するケア)」という言葉に出合った関口監督は、自ら、認知症介護最先端のイギリスへ飛びます。認知症の人を中心に考え、その人柄、人生、心理状態を探り、一人ひとりに適切なケアを導き出す「P.C.C.」が教えてくれる認知症ケアにとって本当に大切なこととは―――。
- 公式サイトより
パーソン・センタード・ケアもさることながら、いわゆるお勉強映画にはならないのが「毎アル」流。母と子の、肩肘張らないやり取りに、深い愛情を感じるヒューマンコメディとして楽しむべき作品のように感じます。

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