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介護ロボット利用意向調査 利用検討の回答が6割を超える

介護ロボット利用意向調査 利用検討の回答が6割を超える

介護者、被介護者ともに利用に対して前向きな意見

CSJライター
高齢化社会にあると言われている日本、なかでも大きな問題として人材不足が懸念されています。
この課題の打開策として、ロボット技術の活用が期待されています。
最近では2015年2月にソフトバンクロボティクス株式会社から感情機能を持ったパーソナルロボットの「Pepper」が販売開始され、国内各社によって製品の開発や導入が進みつつありますが、消費者の介護ロボット利用についての意向はどのようなものでしょうか。

介護用ロボット利用意向(介護する側)

まず、回答者が自分の親族等を「介護する側」になったと想定した場合の介護用ロボットの利用意向を聞いたところ、「利用したい」あるいは「利用を検討してもよい」と回答した人は63.1%と6割を超えた。(中略)
次に、回答者自身が誰かに「介護される側」になった と想定した場合の介護用ロボットの利用意向を聞いたところ、「利用したい」あるいは「利用を検討してもよい」 と回答した人は63.3%に達し、「介護する側」としての 場合とほぼ同様の利用意向が認められた。

『平成27年度版情報通信白書』より引用
介護は力作業も伴うことや、被介護者側も介護者に負担をかけたくないという意見もあることから、介護ロボットは介護者・被介護者双方にとって有用な選択肢と考えられます。
しかしながら、一方で介護ロボットによる介護に対して抵抗を感じるという意見も見られました。
このような不安を解消するには、実際に介護ロボットを体験することが何よりであると感じました。
介護ロボットを利用すると決めた場合も利用しないと決めた場合も、実際に体験した上で決められるように、より利用しやすい形の体験会や説明会が開催されることを今後期待します。

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